上位モデルにはCN-F1DとRXシリーズがありますが、ストラーダREシリーズはブルーレイ再生など余分な高機能をなくし、価格を抑えた基本モデルです。
基本情報
発売日 | 2016年10月中旬 |
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価格 | オープン価格(6万円前後) |
ディスプレイ | 7インチ |
上位モデルCN-F1DとRXシリーズに比べて無くなっている主な機能
もし自分にとって必要な機能が無くなっているのであれば、上位モデルCN-F1DかRXシリーズを選ぶことをおすすめします。
× ブルーレイディスク再生
上位モデルの1番のポイントが、このブルーレイ再生です。
ですが、逆にブルーレイを再生しない人にとっては、価格が高くなってしまうだけで、無駄な機能となってしまいます。
× BDオーディオハイレゾ再生
ブルーレイ再生時に、ブルーレイの高音質のまま再生する機能です。
ブルーレイ再生機能自体がないため、この機能もありません。
× iPod、iPhoneの動画を再生
iPod、iPhoneの動画をカーナビで再生できませんが、iPod、iPhoneの音楽を再生することは、このREシリーズでも可能です。
× HDMI入出力端子
外部の機械と接続するには、標準規格のHDMI入出力機能は必須条件ですが、逆にナビやテレビ、音楽が利用できればいいという人には不要な機能です。
主な特徴
デザインの異なる2モデル
RXシリーズは、200mmモデルCN-RE03WDと、180mmモデルCN-RE03Dの2モデルがあります。
上位モデルRXシリーズでは、200mmモデルにはユーザに好評な音量調整のツマミがあるのですが、RXシリーズでは200mmモデルにツマミがありません。
上位モデルと同様に次のような基本機能は充実しています。
わかりやすいナビ画面
都市高速のわかりにくい入り口も、入り口を拡大表示してくれるためスムーズに進入できます。
車線の複雑な交差点も3D表示のおかげで、車線ミスや曲がる場所の間違いも起こりにくくなります。
ポップアップ表示による注意案内
カーブや踏切がある場所では、ナビ画面にポップアップで教えてくれます。
知らない土地をドライブする時など、他のことに注意を取られがちなため、事故防止・交通違反防止に役立ちます。
スマートフォンでナビ操作
スマートフォンとナビ本体をBluetooth接続(無線接続の一種)することで、スマートフォンでリモコンのようにナビを操作するこができます。
そのため、後部座席からフロントにあるカーナビを操作できるので、運転手がナビをわざわざ操作する必要がありません。
ナビ画面で後部座席を確認
カメラ付きリアモニターを装着することで、前席にあるナビ画面で、後部座席の様子を確認できます。
ちいさなお子さんがいる家庭には、おすすめの機能です。(カメラ付きリアモニターは別売り)
口コミ情報
Good
- シンプルで説明書がなくても困らない
- 値段相当の機能で、コストパフォーマンスが良いと思う
- ハンズフリーなどの音質が良くなっている
- 地図など画面の色使いがいい
Bad
- ナビ表示が安っぽく感じる
- HDMI入力端子がなく拡張性がない
- リアモニタ等への出力ケーブルが別売り