2017年5月現在で、ブルーレイの再生に対応しているナビはPanasonicストラーダのCN-F1DとRXシリーズのみです。

そのなかでも、最上位グレードがこのCN-F1Dです。

基本情報

発売日 2016年6月上旬
価格 オープン価格(13万円前後)
ディスプレイ 9インチ

主な特徴

ブルーレイ再生、ハイレゾ音源に対応していることが1番の特徴ですが、他にもこんな特徴があります。

9インチの大画面

RXシリーズが7インチのため、ブルーレイが再生できるナビでは最大の画面サイズになります。

このストラーダCN-F1Dはアームで手前に装着されます。そのため、体感では10インチくらいになります。

また、手前にあることで操作しやすく、ディスプレイの角度や奥行の調整ができることも、このアームによる装着のメリットです。

対応車種が豊富

他のカーナビでは9インチサイズの場合、車種専用のため対応車種がかなり少ないです。

このストラーダCN-F1Dでは、フローティング構造を採用しているため2017年5月現在で、対応車種が255にもなります。

大画面ナビを付けたいけど、車に対応するナビがなかった人にはうれしいカーナビです。

高級感あるアルミフレームと上面のハードキー

ディスプレイ周りには、高級感あるアルミフレームが採用されています。

また、ハードキーはディスプレイ側に付いているナビが多いのですが、ストラーダCN-F1Dではシンプルなフラットデザインで上面に付いています。

安全運転をサポート(CN-F1D、RXシリーズ)

考え事をしている時や、道に迷っている時は、標識などを見逃してしまいがちです。

ストラーダシリーズのナビでは、標識や制限速度案内などをディスプレイに拡大表示(ポップアップ)してくれます。

スマートフォンでナビ操作(CN-F1D、RXシリーズ、REシリーズ共通)

スマートフォンとナビ本体をBluetooth接続(無線接続の一種)することで、スマートフォンでリモコンのようにナビを操作するこができます。

そのため、後部座席からフロントにあるカーナビを操作できるので、運転手がナビをわざわざ操作する必要がありません。

ナビ画面で後部座席を確認(CN-F1D、RXシリーズ、REシリーズ共通)

カメラ付きリアモニターを装着することで、前席にあるナビ画面で、後部座席の様子を確認できます。

ちいさなお子さんがいる家庭には、おすすめの機能です。(カメラ付きリアモニターは別売り)

口コミ情報

Good

  • ブルーレイ再生を優先して購入したが、音楽再生も良い音で満足
  • 画面が手前にあるので9インチ以上に感じる
  • 自宅で撮りためた映画やドラマをブルーレイのまま再生可能で満足
  • ナビ側の設定が簡単で操作しやすい

Bad

  • 天面にあるハードキーがちょっと使いにくい
  • 大きくて見やすいが、運転中の画面の揺れが気になる
  • 起動からナビ画面までに、少し時間がかかる
  • 飛び出た大画面の好みがわかれる