ハードキー(操作ボタン)などカーナビ本体のデザインまで車種専用のカーナビです。

最上位モデルBIGX11はTOYOTAの一部の車種限定ですが、BIGXプレミアムはより多くの車種に対応しています。

車種によってディスプレイのサイズも、10インチ、9インチ、8インチと異なります。

基本情報

発売日 2016年6月~
(※車種により発売日異なる)
価格 オープン価格(20万円前後)
ディスプレイ 10インチ
 9インチ
 8インチ

対応車種

10インチ、9インチ、8インチの各モデルで対応車種が異なります。

10インチモデル

TOYOTA アルファード(20系)
ヴェルファイア(20系)
ヴォクシー(80系)
ノア(80系)
エスクァイア
HONDA ステップワゴン(RP系)

9インチモデル

TOYOTA C-HR
タンク
ルーミー
ハリアー
プリウス
プリウスα
エスティマ(後期型)
HONDA オデッセイ
フリード
ステップワゴン(RK系)
NISSAN セレナ

8インチモデル

TOYOTA アクア
HONDA N-BOX
フィット
NISSAN セレナ

主な特徴

WXGAを採用した高画像

他社の安いモデルのナビではWVGA(画素数800×480)を採用していることが多いですが、アルパインBIGXプレミアムではWXGA(画素数1280×720)を採用しています。

そのため、同じ10インチのナビでも、アルパインBIGXプレミアムの方が細かくキレイに表示されます。

車種専用デザイン

アルパインBIGX11と同様に、カーナビ本体のデザインまで車種専用です。

ハードキー(ナビ操作のボタン)も車種専用でデザインされているので、純正品のようにキレイにフィットします。

社外品を後付けで付けたような感じは全くなく純正品以上のデザイン性が特徴です。

【ノア】

【ルーミー】

【C-HR】

【フィット】

BIGX11との大きな違いは、BIGX11は11インチ、内蔵型カーアロマ機能があるということのみです。

BIGX11と同様に、以下の機能は装備されています。

スマートフォンのような操作性

日常使うスマートフォンのように指先だけで、ナビ画面の拡大や縮小をすることができるため、直観的に操作できます。

前席、後席でのスムーズな会話を実現

前席の声をカーナビのマイクで集音して後部座席のスピーカーから出力してくれるダブルゾーンコミュニケーション機能を搭載しています。

後部座席に耳の遠い年配の方が乗る場合や、子供がうるさい場合でも、運転手が後ろを振り向かずにスムーズな会話が可能になります。

外部メディアとの様々な接続機能

HDMI端子によるケーブル接続や、Bluetoothによる無線接続など様々な接続機能が装備されています。

そのため、iPhoneなどの音楽を簡単にカーナビで聞くことができます。

口コミ

Good

  • 音楽やTVのスキップボタンなど、大きくて操作しやすい
  • 操作性が直観的で使いやすい
  • 画面が大きいので、バックカメラの映像も見やすい
  • ハンドルのボタンとの連動が便利
  • 高価だが、純正ナビと比較するとお買い得
  • ナビのアナウンスのタイミングがいい

Bad

  • ボタン部分がチープに感じる
  • 動作が少し遅い
  • ハード面はいいが、ソフト面が少し足りない
  • 画面が大きすぎて、夜だとまぶしい