アルパインBIGX11は、TOYOTAの一部の車種に限定した専用デザインの最高級モデルです。
基本情報
発売日 | 2016年5月~ (※車種により発売日異なる) |
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価格 | オープン価格(20万円前後) |
ディスプレイ | 11インチ |
対応車種
TOYOTA | アルファード(30系) ヴェルファイア(30系) ヴォクシー(80系) ノア(80系) エスクァイア |
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主な特徴
画面の大きさと、車種専用デザインがBIGXの特徴のなかでも大きなポイントです。
他社にはない11インチの大画面
他社のナビでは最大でも10インチですが、このBIGX11は製品名からもわかるように11インチの大画面です。
アルパイン自信も宣伝しているように世界最大の画面サイズです。
また、解像度(画面のキレイさ)もWXGAのため、ただ大きいだけでなく高画質です。
これまでのWVGA液晶が画素数800×480なのに対して、WXGA液晶は画素数1280×720のため圧倒的な細かさ、キレイさを感じることができます。
対応車種を購入予定の方で、車の中でテレビやDVDを楽しみたいと思っている人にはオススメのカーナビです。
後席モニタに12.8インチ(WXGA)もあるため、あわせて装備すると車内空間は大迫力になります。
車種専用デザイン
汎用タイプのカーナビと違い、車種それぞれ専用でデザインされています。
そのため純正ナビ以上の内装へのフィット感、また高級感があります。
【アルファード】
(兄弟車種ヴェルファイアは同デザイン)
【ヴォクシー】
(兄弟車種ノア、エスクァイアは同デザイン)
その他の特徴やおすすめポイント
ビルトインタイプのアロマ
ビルトイン(カーナビ組み込み)タイプの専用アロマを装着でき、車内をスッキリとできます。
またカーナビからアロマの噴霧時間を設定などができるので、高級感がアップします。
スマートフォンのような操作性
日常使うスマートフォンのように指先だけで、ナビ画面の拡大や縮小をすることができるため、直観的に操作できます。
前席、後席でのスムーズな会話を実現
前席の声をカーナビのマイクで集音して後部座席のスピーカーから出力してくれるダブルゾーンコミュニケーション機能を搭載しています。
後部座席に耳の遠い年配の方が乗る場合や、子供がうるさい場合でも、運転手が後ろを振り向かずにスムーズな会話が可能になります。
外部メディアとの様々な接続機能
HDMI端子によるケーブル接続や、Bluetoothによる無線接続など様々な接続機能が装備されています。
そのため、iPhoneなどの音楽を簡単にカーナビで聞くことができます。
口コミ
Good
- とにかく大きく、液晶画面が綺麗
- フィッティングは車種専用なのでバッチリ
- パソコンで編集したSDカードの音楽が聞けていい
- 昔はナビで無駄な遠回りなどあったが、最適なナビをしてくれるようになった
- 社外ナビとは思えないキレイな仕上がり
Bad
- ブルーレイ再生ができたらもっと良かった
- USBなどで動画再生ができない
- 時計表示のフォントが大きい?