最上位モデルCN-F1Dとの違い
ブルーレイを再生できるナビは、最上位モデルのCN-F1Dと、このRXシリーズですが、CN-F1Dが9インチに対して、RXシリーズは7インチとなります。
ただし実際に座席でナビを見ると、最上位モデルのCN-F1Dはアームでディスプレイが手前に出ていて9インチ以上に感じるため、体感では数値以上の差があります。
また、CN-F1Dは、AndroidスマートフォンとUSBケーブルで接続することで、AndroidAuto(カーナビからGoogleマップや電話を操作)が利用できますが、RXシリーズでは利用できません。
ただし、これはAndroidAutoの話であって、カーナビとスマートフォンを連携して、スマートフォンの音楽を聞いたり、スマートフォンの画面をナビに表示することはRXシリーズでも可能です。
その他の機能に関しては、CN-F1DとRXシリーズで大きな違いはありません。
基本情報
発売日 | 2016年10月中旬 |
---|---|
価格 | オープン価格(9万円前後) |
ディスプレイ | 7インチ |
主な特徴
デザインの異なる2モデル
RXシリーズは、200mmモデルCN-RX03WDと、180mmモデルCN-RX03Dの2モデルがあります。
安全運転をサポート(CN-F1D、RXシリーズ)
考え事をしている時や、道に迷っている時は、標識などを見逃してしまいがちです。
ストラーダシリーズのナビでは、標識や制限速度案内などをディスプレイに拡大表示(ポップアップ)してくれます。
スマートフォンでナビ操作(CN-F1D、RXシリーズ、REシリーズ共通)
スマートフォンとナビ本体をBluetooth接続(無線接続の一種)することで、スマートフォンでリモコンのようにナビを操作するこができます。
そのため、後部座席からフロントにあるカーナビを操作できるので、運転手がナビをわざわざ操作する必要がありません。
ナビ画面で後部座席を確認(CN-F1D、RXシリーズ、REシリーズ共通)
カメラ付きリアモニターを装着することで、前席にあるナビ画面で、後部座席の様子を確認できます。
ちいさなお子さんがいる家庭には、おすすめの機能です。(カメラ付きリアモニターは別売り)
口コミ情報
Good
- ボリュームのつまみがあって便利(200mmモデルCN-RX03WDのみ)
- 地図も見やすく、処理速度も速い
- ハンズフリー通話で、クリアな会話ができた
- ナビの案内が出る時に、音楽の音量が下がって聞きやすい
Bad
- 深い階層のメニューだとわかりにくい
- 操作が直観的にわかりやすかったら、より良かった
- 学習機能や到着予想の精度が低い
- スマホのリモコンや音声操作などが、iPod接続中は使えない