ハリアーおすすめ社外ナビ｜主な特徴と性能比較

ハリアーの純正ナビは、メーカー、ディーラー共に９インチモデルが取り付け可能です。

メーカー：
T-Connect SDナビゲーションシステム　351,000円(税込)
ディーラー：
T-Connectナビ 9インチモデル（ステアリングスイッチ付）233,280円(税込)

かなり高額になりますが、この純正ナビの１番のメリットは、T-Connectというトヨタのサービスが使えることです。

そのため、T-Connectを使う人は純正ナビ、使わない人はコストパフォーマンスのいい社外ナビがおすすめです。

今回は社外ナビの中でも、ハリアーに取り付けできる高機能・大画面の２機種を紹介しています。

ハリアー専用アルパインBIGX

ハリアー専用設計された唯一の社外ナビです。そのため、他社にはない１０インチの大画面を実現しています。

専用設計の洗練されたこのデザインだけで購入を決める人も多いです。

もちろん機能面でも、次のような高級感＆便利な機能が装備されています。

ボトルタイプのカーアロマ

ブルー、グリーン、レッドに光るリング型LEDで、今の香りの設定がわかるようになっています。
また、アロマの噴霧時間などをカーナビから操作できるので、その高級感に初めて見た人は驚きます。

ハリアー専用のオープニングと音響設定

商品画像からもわかるように、カーナビ起動時にはハリアー専用の画像が表示されます。

夜中にエンジンをかけた時など、暗い中ではよりカッコよさを感じることができます。

ステアリング連動のガイド線

ハリアーの実車を計測しているので、正確なガイド線が表示されます。

そのため、ハンドルを動かすとガイド線も修正され、狭い所でのバック駐車もかなり安心して行えます。車種専用として、デザインだけでなく機能面にもこだわっていることがわかります。

ステアリングのボタンでナビ操作

社外ナビの心配のひとつが、このステアリングとの連動です。安価な社外ナビと違い、アルパインBIGXはハンドルのボタンで操作可能です。

ただ実際には、カーナビ自体の操作性が優れているので、実際には直接ナビを操作することが多いとは思います。

アルパインBIGXのセット販売については、「アルパインBIGXはセット購入の方が安い？単品購入と金額の比較」を参考にしてください。

サイバーナビ(8インチモデル)

高機能ナビの定番サイバーナビですが、車種専用ではないため画面は８インチとなります。

また、デザイン面では車種専用のアルパインには正直なところ劣ると思います。ただし、機能面では次のようなものがあり、アルパインBIGX以上と言えます。

ハイレゾ音源対応

パイオニアと言えば、高音質が１番の特徴です。スマートフォンなどでも対応機種が増えている、高音質ハイレゾ音源に対応しています。

ボーカルの息づかいまでも聞こえる高音質ハイレゾ音源は、ドライブ中の音楽をより快適にしてくれます。

CD音源もハイレゾレベルの音に変換

まだハイレゾ音源に対応した機器よりも、CDなどを使っている人も多いと思います。

サイバーナビでは、高機能な音の復元機能によって、CD音源でもハイレゾレベルにして再生してくれます。

750万曲の音楽を自動再生

月額３００円ですが、750万曲の音楽を自動再生してくれます。ドライブのシチュエーションに合わせた音楽を選曲してくれるので、自分で曲を選ぶ手間もかからず、また知らなかった名曲に出会えます。

性能比較

ここまでの主な特徴からわかるように、画面やデザインならアルパインBIGX、音質や音楽ならサイバーナビという違いがあります。

※アルパインも、2020年モデルからハイレゾ対応

まとめ

今回はハリアーに付けたい理想のナビとして、アルパインBIGXとサイバーナビのみを紹介しました。

価格をチェックして「ちょっと高いなぁ・・・」と思う人も正直多いと思います。その場合は、少し機能は劣りますが他の大画面ナビもおすすめです。

8インチ以上のおすすめ大画面ナビ【見やすさ・画面サイズ重視】

でも、カーナビはナビ機能だけでなく、映像や音楽も楽しめる車の大事なアイテムです。あまり極端な妥協はしないようにしましょう！

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