2020年現在、ブルーレイに対応している社外ナビは、パナソニックのストラーダFシリーズRXシリーズのみとなっています。

他の有名メーカー(アルパインやパイオニア)では、まだブルーレイには対応していません。

※そのため、カーナビを選ぶ時の条件で、「ブルーレイ再生を最優先」にしてしまうとカーナビの選択肢がせまくなってしまいます。

ストラーダのブルーレイ対応ナビ

ストラーダの中でも、今回まとめているナビのみがブルーレイ再生に対応しています。

Fシリーズ


ストラーダで大画面を売りにしている、最上位のモデルがFシリーズです。

取り付けにアーム式を採用したことで、運転手の目や手に近く、また400車種以上に取り付け可能となっています。

ただし、最上位のFシリーズでも、ブルーレイに対応しているのは一部なので注意してください。(デザインはそっくりなので間違えやすいです)

最新モデルの場合

CN-F1X10BDがブルーレイに対応しています。(他のモデルCN-F1X10DとCN-F1D9Dは未対応)

ストラーダ初の10インチ大画面も大きな特徴です。

2018年モデルの場合

CN-F1XVDがブルーレイに対応しています。(他のモデルCN-F1DVDは未対応)

9インチ大画面が採用されています。

RXシリーズ


一般的な7インチ画面を採用した、高機能モデルです。そのため、このRXシリーズはすべてのナビでブルーレイ再生が可能です。

最新モデルの場合

CN-RX06DとワイドモデルCN-RX06WDがブルーレイに対応しています。

2018年モデルの場合

CN-RX05DとワイドモデルCN-RX05WDがブルーレイに対応しています。(他のモデルは未対応)

画面サイズと解像度を比較

表を見るとわかりますが、Fシリーズの方が解像度は格段に上です。

なので、ブルーレイのキレイな画像を楽しみたいなら、Fシリーズをおすすめします。

RXシリーズでは、せっかくブルーレイが再生できても、解像度が800×480では少し弱いと言えます。

Fシリーズ
CN-F1X10BD
Fシリーズ
CN-F1XVD
RXシリーズ
CN-RX06D
RXシリーズ
CN-RX05D
画面サイズ 10 型 9 型 7 型 7 型
解像度 1280×720 1280×720 800×480 800×480

基本情報や機能を比較

その他の違いとしては、Fシリーズは高音質なハイレゾ音源にも対応しています。

Fシリーズ
CN-F1X10BD
Fシリーズ
CN-F1XVD
RXシリーズ
CN-RX06D
RXシリーズ
CN-RX05D
発売日 2019年11月 2018年10月 2019年11月 2018年10月
タッチパネル
構造 フローティング フローティング 2DIN 2DIN
フルセグ(地デジ)
Bluetooth
ハイレゾ    
ハンズフリー機能
ワイドFM
ETC2.0
VICS
ブルーレイ
DVD
CD
外部メモリスロット SDカード
SDHCカード
SDXCカード
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
価格 150,000円 100,000円 90,000円 80,000円
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