おすすめフローティングナビ｜アルパインBIGXとストラーダFシリーズを比較！

 
２０２０年最新のフローティングナビを比較しています。比較対象は、アルパインのBIGXと、パナソニックのストラーダFシリーズです。

フローティングナビで迷っている人は参考にしてください。

 

比較するフローティングナビ

アルパインのフローティングナビは次の１種類です。

• フローティングBIGX11

ストラーダFシリーズは、次の３種類があります。
それぞれの大きな違いは、「画面サイズ」や「ブルーレイ再生」になります。

• CN-F1X10BD(最上位モデル)
• CN-F1X10D
• CN-F1D9D(下位モデル)

2018年の旧モデルには、CN-F1XVD(ブルーレイ対応)とCN-F1DVD(ブルーレイ非対応)がありました。

デザインの比較

今回比較しているナビはすべてアーム式のフローティングタイプですが、デザイン面で違いがあります。

フローティングBIGX11

画面下のボタンが特徴です。やはり、タッチパネルよりもボタンの方が操作性は高いです。

また、車種専用ナビなので、ナビ起動時には車種専用の映像が表示されます。

CN-F1X10BDとCN-F1X10D

縁の部分を限界まで狭くしています。なので、ディスプレイが目立ち、スッキリとしたデザインとなっています。

CN-F1D9D

２０１８年の旧モデルと同じデザインで、少しディスプレイ周りの縁が太く、デザイン性では劣ります。

画面サイズと解像度の比較

画面サイズでは、唯一アルパインのフローティングBIGX11が11インチの大画面となっています。解像度も1280×720なので、細かくキレイな画像を見ることができます。

また、ストラーダのCN-F1D9Dは下位モデルと言うこともあり、画面サイズが9インチ、解像度は800×480と他のナビに比べてペック的に弱いです。

価格の比較

価格面では、やはり車種専用だけあって、アルパインフローティングBIGX11が１番高額になります。

ストラーダFシリーズは、上位モデルから順に高額です。

最新価格は各ショップで確認してください。

基本機能の比較

フルセグ(テレビ)やDVD・CD再生などの基本的な機能は、すべてのナビ装備されています。


ブルーレイ再生と高音質ハイレゾ音源両方に対応しているのは、ストラーダ上位モデルのCN-F1X10BDのみです。

※ブルーレイ再生に対応しているナビは、フローティングナビに限らず、パナソニックストラーダの一部のみです。

他には、アルパインフローティングBIGX11は車種専用なので、「ハンドル操作と連動したバックカメラのガイド線」や、「車種専用の起動画面」、「車種ごとの空間に適した音響設定」などがあります。

【アルパイン　バックカメラのガイド線】

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保証期間の比較

保証期間はすべて１年間となっています。
これは社外ナビの一般的な保証期間ですが、心配な人は追加保証などがおすすめです。

対応車種について

アルパインは車種専用が売りのナビです。そのため、以下の車種にしか対応していません。
・ハイエース
・レジアスエース
・ランドクルーザープラド
・ハイラックス
・C-HR
・プリウス
・エスティマ
・シエンタ
・キャラバン
・エクストレイル
・ヴェゼル
・N-BOX
・CX-5
・CX-8

ストラーダFシリーズは汎用ナビで、400車種以上に取り付け可能です。

まとめ

今回の比較内容をまとめると、次のようになります。

• 画面の大きさとデザインを重視するなら、アルパインフローティングBIGX11
• ブルーレイ再生を重視するなら、ストラーダCN-F1X10BD
• 画面の大きさと価格のバランスを重視するなら、ストラーダCN-F1X10D
• 安さを重視するなら、ストラーダCN-F1D9D

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