10インチ以上の大画面で汎用タイプ(多くの車種に取り付け可能)なナビは、最初に紹介しているストラーダFシリーズの2モデルのみです。
後半で紹介しているアルパインBIGX、サイバーナビは両方とも一部の車種のみに対応した専用ナビです。
今回紹介している各ナビのおもな違いは、次のような点があります。選ぶ時の参考にしてください。
- 汎用タイプ、または車種専用
- ブルーレイ再生
- 画面サイズが10インチ、または11インチ
ストラーダFシリーズ
アーム構造が特徴のFシリーズですが、CN-F1X10BDとCN-F1X10Dの2モデルがあります。
この2つのモデルの違いはブルーレイ再生可能かどうかです。最上位モデルになるCN-F1X10BDがブルーレイ再生可能ですが、その分、価格も高くなります。
ストラーダFシリーズの特徴
- 400車種以上に取付可能
- アーム構造なので、画面の角度を調整可能
- CN-F1X10BDはブルーレイ再生可能
Panasonic カーナビ CN-F1X10BD
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Panasonic ストラーダ CN-F1X10D
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アルパインBIGX
車種専用モデルの定番ナビ。そのため一部の車種のみ取り付け可能です。
11インチと10インチのモデルがあります。(※車種によって取り付けることができるサイズが違います。)
アルパインBIGXの特徴
- 車種専用のデザイン・オープニング画面
- 一部の車種では11インチを実現
- 2020年モデルでは、高音質ハイレゾ音源にも対応
ALPINE EX11NX-NVE
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サイバーナビ
サイバーナビの中でも、車種専用モデルのみが10インチを採用しています。
サイバーナビの特徴
- 車種専用のブルーを基調としたデザイン
- パイオニアによるハイレゾなど音にこだわり
基本機能を比較
表からもわかるように、ブルーレイ再生可能なモデルはCN-F1X10BDのみです。
他の機能では、解像度はどれも1280×720が採用され、キレイな画像を表示できます。
また、音質に関しても、すべてハイレゾ音源対応なので、高音質を車内で楽しむことができます。
ストラーダ CN-F1X10BD |
ストラーダ CN-F1X10D |
アルパイン ビッグX |
サイバーナビ AVIC-CE902 |
|
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メーカー | パナソニック | パナソニック | アルパイン | パイオニア |
タイプ | アーム構造 | アーム構造 | 車種専用モデル | 車種専用モデル |
発売日 | 2019年11月 | 2019年11月 | 車種により異なる | 車種により異なる |
画面サイズ | 10インチ | 10インチ |
10インチ 11インチ |
10インチ |
解像度 | 1280×720 | 1280×720 | 1280×720 | 1280×720 |
タッチパネル | ○ | ○ | ○ | ○ |
地図データ | ゼンリン | ゼンリン | ゼンリン | MapFan |
フルセグ(地デジ) | ○ | ○ | ○ | ○ |
ブルーレイ | ○ | |||
DVD | ○ | ○ | ○ | ○ |
CD | ○ | ○ | ○ | ○ |
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ |
ハイレゾ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ハンズフリー機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ワイドFM | ○ | ○ | ○ | ○ |
ETC2.0 | ○ | ○ | ○ | ○ |
VICS WIDE | ○ | ○ | ○ | ○ |
VICS | ○ | ○ | ○ | ○ |
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